ワックス加工_49 貴金属加工_73
こんばんは。
GW明けて久しぶりに通います。
相変わらず、電車は満員で帰りの地下鉄に至っては一回待ちでないと
乗れない始末。
コロナの感染者数は増える一方だと思いました。
午前はワックス加工です。
実は、GW中ずっと引き籠もっていたので毎日何かしらのワックスを触っていました。
課題も少し進めています。
大まかに削ったところの続きからです。
まずは、側面から見たところの斜線の黒印にならって、
下へ向かって斜めに削って絞ります。
ココから少し早いですが、ペーパーで削っていきます。
400番から
サイズ的には、デザインよりまだ大きめになっています。
イニシャルを彫らないといけないので、失敗した時の為に上下左右0.5mm余分にとっています。
次にデザイン通りにケガキでイニシャルの線を入れていきます。
余計なところに傷を付けないようにガムテで補強。
薄く入れたので、分からなくならないように油性マジックで削る箇所を塗りました。
デザインナイフとスパチュラで彫っていきます。
GWでここまでやってきました。
今日は0.5mmずつ取っていたところを削り落とすところからスタート。
側面の掘り込みはちょっと間違えていました。
一周ぐるりといくと思っていたんですけど、徐々にフェードアウトする様にとの事。
危うく先走って削ってしまうところでした。
現状こんな感じです。
Vのところが細すぎてデザインナイフじゃないと入らないです。
先生に聞いてみると、鋭角のピンピンの角を先に攻めて、残りをそこめがけて
掘り進んでいくそうです、…厳しい。
彫ったところと凸凹部分は、またペーパーで綺麗にするので少し浅めに削って終了。
午後は貴金属加工。
総合制作ということで、何でもいいから作りなさいと。
とりあえず家で余っているルースを持っていき、1時間くらい考えてこんな感じの
デザインにしようと先生に見て頂きました。
石を2個使って、ペンダントトップを作ります。
一応3個持って行きました。
ラブラドライトをセンターでその下にフリフリ動く様に緑の何かを合わせます。
緑の石座を今まで教わったやり方ではない方法で作った方が良いそうなので、
若干難易度高めです。
座を上座と下座で二段ベットみたいにして、爪を下から上まで通し
爪を利用してラブ座つけた丸カンをベットの間に通す予定です。
ラブ座は一応ほぼ形だけ出来ました。
石がデカ過ぎて、周長が90mm位なので結構地金使っちゃいます。
真上から見てもほとんどはみ出てないので、微調整したら緑の石座に入ります。
帰りにいつもの道を通るとまだ鯉のぼりがありました。
雨も降ってて片付けられるのは週明けですかね。