宝石鑑別基礎講座_1
こんにちは。
久しぶりに夕方前に更新です。
今日は待ちに待った「宝石鑑別基礎講座」に参加して来ました。
が、昨日の夜から朝8時過ぎまでずーっと下の階の住人が
どうやら、お友達を複数人連れて騒いでおり、起きちゃ寝起きちゃ寝の繰り返し…
計1時間くらいしか眠れませんでした。
帰宅時ドンピシャで下の方がご友人のお見送りをしていたので、突撃して
「静かにしてちょ、管理会社には連絡しておくのでー」とお願いして来ました。
なんだか最近こういう事が多過ぎて、管理会社に電話しまくってます。
若い人は夜もコロナも他の入居者も関係ないんですかね…
気を取り直して、朝到着して道具をもらったり、検査機器の使い方を教えて頂いたり
こんな感じで、色々あり過ぎて理解が追いつかなかったです。
今日はアイオライトのお話でした。
基本的に本物の石と類似の石を併せて説明して頂きながら見ていく流れでした。
分かり辛いかもですが、右が内包物で左が石の周りの傷や欠けを見ています。
天然物は内包物がまぁまぁあって、人工の物はかなり綺麗なんだそう。
次が、似た色のアメジストです。
中にチューブ状の内包物が入ったものです。
こちらは肉眼でも分かる、液膜と呼ばれる内包物の入ったカボションタイプの石です。
先生は、インクルージョンと呼ばれる内包物を見るのが
色石を見ていて楽しいとおっしゃっていました。
…いろんな石がドンドン出てきます。
先生大好きなんですね。
コレは中にトルマリンが入っている石です。
最後がサファイアだったかな…
違いが分かり辛いんですけど、ライトを変えて内包物と石の周りを観察しています。
他には、屈折率や二色鏡を使って石をじっくり観察しました。
参加していた方も先生もみんな石が好きなんだなと感じた講義でした。