デザイン_31 ワックス加工_60

こんばんは。

久しぶりに学校に行きました。

お休み中は、作りたいデザインでワックスゴリゴリしたり

授業の続きをしていました。

ただあまりにも体を動かさなかったので、公園に縄跳びをしに行きました。

１０回位飛んで太ももが痛くなったのでやめました。

たまには運動しないと全然動けなくなってしまってます。

午前はデザインです。

彩色の続きで、下の彩色はお家で終わらせました。

メレダイヤの描き方がちょっと雑…

宝石入りリングの色は指定無しだったので、好きに色を付けてみました。

小ぶりの脇石の色が濃過ぎたか、色鉛筆をもっと尖らせた方が良かったです。

着彩やっとのことで終わりました、全8枚。

次の課題は、宝石入りペンダント・ブローチです。

以前の様なトレースです。

今後、描いた絵を使って色を塗るみたいです。

曲線が多いので、大分時間がかかりそうです。

機械製図の様に誰でもその図面を見れば分かる絵になっていないのが、

宝飾のデザインの苦手なところです。

X・Y座標で交点を取って、ひたすらそれらしい箇所を描いていきます。

先生にフリーハンドで描く曲線が苦手という話をひたすらしていたら

時間が来てしまいました。

数値じゃ表せないカーブは、職人さんが上手く意図を汲んで対応してくれるそう。

なんて曖昧な世界。

午後は、ワックス加工です。

前回やっとイニシャルリングが終わったので、新しい課題の

チェーン状デザインリングです。

このデザインは、ちょっとヤバイ感じがしています。

チューブワックスを10mm幅に切り出しました。

先生に、実際どうなってるか分からないところがあるので～

と言ったら出てきました実物リング。

コレは僕にはまだ早そうな感じがしています。

大分難しそうです。

左右対称に削りだしまして、

絞る厚みを失敗してしまって、取り返しがつかなくなってしまいました。

…またやり直します。
ただ、今日リングのデザインを描くところまでいかないことが確定したので

チェーンの描き方を伝授して頂きました。

一つ一つよくよく見ていくと、やはり矛盾というかデザイン的に

上手く左右対称や線の太さを同じように見せる腕の見せ所が存在しています。

20分位先生と「あーでもない、こーするとどうなる」とかずっと話していました。

結局コンマ数mmの削り加工を、全て狂いなく出来る力量は無いので…

聞く意味はあるのか…でも納得して頭で理解したうえで作りたいですよね。

今日はコレで終わり。

6/20にまた鋳造依頼したので、完成したら結果を載せたいと思います。