おうち練習(ワックス加工)_9 -鋳造依頼してみる-
こんにちは。
緊急事態宣言が延長されましたが、おうち時間いかがお過ごしでしょうか。
僕はキチンと家にこもっております。
学校へ行かない日に、少しずつ作成していたワックスが出来たので
試しに鋳造業者さんに出すことに…という内容を書いていきます。
リングを全部で5つ作成しました。
全て石留めは無いので、鋳造から返ってきて磨けば完成です。
1つ目は綺麗なストレートのリングではなく、少し歪んだタイプです。
2つ目は1つ目の物に釈迦玉とワックス特有のトロっとした感じを出したタイプ。
3つ目は穴がボコボコ開いたリング。
4つ目は3つ目の穴ぼこリングを少し細くして、釈迦玉を付けてみました。
5つ目はソフトワックスで作成しました。
ガタガタで汚く見えると思いますが、ワックスを溶かし盛っています。
分かり辛いですが、葉っぱになっています。
細かいテクスチャを入れたので、どんなふうに仕上がるか楽しみです。
鋳造業者に出すので、一応重さを測ってみました。
全部で1.76gなので…金額はまた後で。
早速依頼してみます。
今回は、有名なシーフォースさんに出してみます。
今回は、ワックスを送付してSV925に鋳造してもらうのみにします。
(バレル加工は、ダタみたいなのでやってもらいます)
ワックスの写真を添付して、鋳造時の間違えなんかを減らしたいみたいです。
一応こんな感じで画像を添付してみました。
最初は、5つあるので5枚画像を添付しようとしていたのですが
※ココで注意
- 画像は2つのみ
- 画像は2MBまで
エラーが出てはじかれたので、画像を処理するのが一番面倒でした。
もしご利用される方はご注意を。
そして、お客様情報に名前や住所なんかを記載したら
一番下にコメント欄があったので、色々書いてみました。
湯口(金属の通り道)をリング装着時の内側に来るように依頼してみました。
外側は全てほぼ全周テクスチャやワックスを盛っているので、
そこはさすがに潰したくないなというところです。
※湯口指定は、ワックスの原型にペンで〇を書くと指定位置でしてくれるみたいです。
+αで、ソフトワックスを送付する時にどういう梱包がいいのか質問してみました。
回答を頂けるか分かりませんが、どこの鋳造業者さんもソフトワックスを
こんな風に梱包して送付すると良いよ~みたいな書き方ではなくて、
綿やティッシュはくっつくので止めて欲しいとか、NGしか書いてくれないので
ココで正しい知識を得ようというところです。
ちなみに今回は、チャック付きの小袋に息を吹き込んで空気パンパン状態で
封をして、袋にぴったりくっつかないようにしました。
送信ボタンをポチっと押すとメールが来ます、こんな内容。
水色で消しているところが注文番号です(アルファベットと数字の羅列)。
この番号をワックス送付時に同封するみたいです。
コレで依頼のフォームは送り終わったので梱包準備します。
今回は、こんな風にやってみて失敗だったらそれは経験なので良しです。
それぞれチャック付きの小袋に入れて、番号を記載。
薄めのタッパー(送料を減らしたい考え)に緩衝材を敷き詰めて、
互い違いに入れました。
ソフトワックスだけは、柔らかい上に空気でパンパンなので他の物と被らない様に
位置を調整しつつ軽めに置いています。
フタを閉めて、開かないようにガムテで補強。
タッパーは一応ビニール袋に入れて、テープで封を。
B5横の4つ折りサイズでは小さかったので、A4サイズのクラフト封筒に入れて
注文番号を書いたメモ紙を封筒に同封しました。
表と裏に住所を書いたら郵便局に持って行ったら終わり。
※手書きの依頼書と、注文フォームに書いてある住所が違うので注意。
送料は220円でした。
今日送ったので、来週末には納品されるっぽいです。(4~5営業日)
ココで仮見積もりを…
送料 220円
工賃 242円×1.76g×10.4=4,430円+湯口分(5個×242×1g=1,210円)…5,640円(予想)
送料 880円
合計6,740円
多分このくらいの金額になると思っています。
実際には、鋳造失敗の可能性もありますし湯口分が上下するので
あくまでも仮のお見積りという感じです。
シルバーアクセサリーが5個で約7,000円(1個1,400円)…高いのか?
出来次第で、販売したり配ったりしてみようと思います。
デザイン_28 ワックス加工_56
こんばんは。
午前はデザインです。
残りは、4つ目の仕上げだけだったのでザザッと描いた後に
全体の仕上げで陰影の強弱を付けて終了しました。
右上のリングの5番目のカーブでダメだしされました。
カーブが歪らしいです。
続きまして、次の課題「着彩」です。
今まで描いた課題のコピーを取って、それに色鉛筆で着彩する練習です。
合計7枚あります。
まずは、金とプラチナの色を塗る練習です。
金は、
- 黄(レモンイエロー)
- 茶(焦げ茶)
- オレンジ(山吹)
※( )内は先生が話す時の色です。
プラチナは、
- グレー
- 青
- 黒(鉛筆)
それぞれ、3色を使い分けるそうです。
プラチナのグレーが濃過ぎると言われました。
難しい…
2つ目の金の途中まで着彩しました。
光の加減と色を塗る濃淡の調整が出来ないと、色が潰れて汚くなってしまいます。
午後は、ワックス加工です。
印台リングは、よく見るとまだ割れてた箇所がありました。
他に力を入れると別の個所が割れたっぽいです。
ので、1からやり直す事にしました。
ワックスが不足していたので新しい物を購入しました。
いつもは青色を使用していましたが、物は試しと緑色を買ってみました。
青より硬くて切削性が良い反面、割れやすいらしいです。
確かに削りやすい気がしました。
一先ずここまで出来たので、続きは休日に進めようと思います。
今回は、"H"のイニシャルを予定しています。