ふみだむブログ

アクセサリー制作のスクールにて勉強中の内容をご紹介しています。

貴金属加工_240&241

こんばんは。

 

スマホからの投稿で、かなり編集し辛いです。

パソコンが壊れて1ヶ月位ですかね。

なんだかんだ不便なのでそろそろ買いたいけど

なんか面倒になってきました。

 

ということでリングの続きです。

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肩をロウ付けしていきます。

先生曰く、

『ピッタリ付けないとロウ目が目立つよ。』

とのこと。

これが僕の限界です。

とりあえず付きはしたので、ヤスリを使って

余分なロウと形状を整えます。

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少し細くしました。

片側はロウが多いけど、反対は少ない。

左右対称のデザインは太さの違いが出やすいので

仕上げ前に整えることにします。

実はここまででお昼になってしまいました。

自然につながる様に削ったり、左右対称にするのに

かなり時間をくってしまいました。f:id:fumidamu:20230903232531j:image

お昼ムシャムシャ食べ終えて、少しだけ研磨しました。

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午後は座面を作ります。

石のカーブに合わせて、丸線を曲げて適当にカットします。

角線だと石のカットした稜線にどうしが当たって

傷が付きやすいと思ったからです。f:id:fumidamu:20230903232527j:image

丸線をロウ付けする箇所を少しだけ削っておきます。

準備が出来たので、ロウ付けしていきます。


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…。

ロウ付け自体は問題ありませんでした。

石をセットして確認しようとしたところ、

石が上から入らなかったのでヤットコを使って

ちょこちょこいじってたらこうなりました…。

腕を外してやり直し。


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そして現状復帰して今こんな感じです。

次失敗したら、だいぶ細くなってしまったので

リングから作り直さないといけません。

この段階で、ほぼ位置や削り代を決めないと

失敗してしまうことは経験出来たので

とりあえず良しとします。

 

次回は石留め前位までは作る予定で頑張ります。

何と月曜は、会社でする仕事が突然無くなったので

お休みになりました。

今回全然進んでいないので、月曜挽回できる様

行ってきます。

貴金属加工_238&239

こんばんは。

 

お盆休みがあって、3週間ぶりでした。

若干何をしていたか忘れていましたが

おおよそのデザインは休み中に固めたので

失敗を糧に試行錯誤して作っていきます。

 

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銀のプレートと石を両面テープで

軽く固定して座面の形状を型取ります。

前回までは角棒で作っていましたが、

ロウ付け回数と箇所を減らして

失敗の原因を出来るだけ作らない目的です。

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糸鋸で切ったら、形状を整えたら

1.5mm縁を残して内側も切っていきます。


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内側を若干ヤスっておきます。

裏の指に当たる部分はそのままです。

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リングを作ります。
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今回で多分4つくらい作りました。

もう作りたく無いのでこのまま失敗なくいってくれ…


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Rにして少し表面を整えておきます。


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一体化する為、糸鋸で切ってロウ付けします。

センターと高さを何度も微調して、

付けては調整を繰り返して

ほぼセンターの水平に付きました。

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多分このリングの最難関ポイントはココです。

リングの肩にくる部分を作ります。

人の体の部位に準えていますが、

強度アップ、高さを出したい時や

装飾目的だったりで肩パッドをつける様なものです。

今回は石が高いのとリングが細いので、

強度と高さ上げを目的に方法をとります。

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角棒に少し大きめのRを付けます。
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左右対称で作りたいので、ケガキでリングに印を打ちます。

教科書を参考にすると、糸鋸で切り込みを入れて

ロウ目が出ないようにピッタリに切り込みを入れるんだそうです。
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少しやってみましたが糸鋸は使っていません。

リングが1.5mmしかないのにざっくり糸鋸で切ると

失敗しか見えなかったのでヤスリで

少しずつ削っていきました。
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ピッタリに出来ない…。

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肩のパーツの角を面取りしたら良い感じになりました。


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接着剤で仮付けしてみました。

この様な雰囲気になる予定です。

失敗しそうな予感しかしませんが、

来週また頑張ります。