ふみだむブログ

アクセサリー制作のスクールにて勉強中の内容をご紹介しています。

貴金属加工_238&239

こんばんは。

 

お盆休みがあって、3週間ぶりでした。

若干何をしていたか忘れていましたが

おおよそのデザインは休み中に固めたので

失敗を糧に試行錯誤して作っていきます。

 

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銀のプレートと石を両面テープで

軽く固定して座面の形状を型取ります。

前回までは角棒で作っていましたが、

ロウ付け回数と箇所を減らして

失敗の原因を出来るだけ作らない目的です。

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糸鋸で切ったら、形状を整えたら

1.5mm縁を残して内側も切っていきます。


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内側を若干ヤスっておきます。

裏の指に当たる部分はそのままです。

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リングを作ります。
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今回で多分4つくらい作りました。

もう作りたく無いのでこのまま失敗なくいってくれ…


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Rにして少し表面を整えておきます。


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一体化する為、糸鋸で切ってロウ付けします。

センターと高さを何度も微調して、

付けては調整を繰り返して

ほぼセンターの水平に付きました。

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多分このリングの最難関ポイントはココです。

リングの肩にくる部分を作ります。

人の体の部位に準えていますが、

強度アップ、高さを出したい時や

装飾目的だったりで肩パッドをつける様なものです。

今回は石が高いのとリングが細いので、

強度と高さ上げを目的に方法をとります。

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角棒に少し大きめのRを付けます。
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左右対称で作りたいので、ケガキでリングに印を打ちます。

教科書を参考にすると、糸鋸で切り込みを入れて

ロウ目が出ないようにピッタリに切り込みを入れるんだそうです。
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少しやってみましたが糸鋸は使っていません。

リングが1.5mmしかないのにざっくり糸鋸で切ると

失敗しか見えなかったのでヤスリで

少しずつ削っていきました。
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ピッタリに出来ない…。

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肩のパーツの角を面取りしたら良い感じになりました。


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接着剤で仮付けしてみました。

この様な雰囲気になる予定です。

失敗しそうな予感しかしませんが、

来週また頑張ります。