ふみだむブログ

アクセサリー制作のスクールにて勉強中の内容をご紹介しています。

ワックス加工_8 貴金属加工_10

こんにちは。

 

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コレの波形を作ろう。が、課題です。

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ココから削って大体の荒削り的なとこは終わりました。

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指の入口が少し欠けてしまいました。

糸鋸で切っている時、スリ板がズレたのが原因です。

多分、溶かしたワックスを付け足せば

補修出来ると思うのですが

やったことが無いので心配です。

 

また次のワックス加工の時に、確認してみます。

 

貴金属加工は、銀の引き抜き棒みたいなのを使います。

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カリキュラム通りにすると、10gぐらいに切って使うと

そういうお話でしたが、講師の方が両手で使う

バカデカいハサミでブヅンと切って下さいました。

元々6mm角なのですが、それを4.5mm角にして

2.5mmの厚さまで薄くしていきます。

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ローラーというらしいです。

検索したら板金ローラーとか彫金ローラーだそう。

コレで潰しながら伸ばしていきます。

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切って4.5mm角にしたものと、元々の銀棒の比較です。

薄くしたら例の如く、SILVERの刻印をします。

芯金と木槌を使って叩きながらリング状にすると

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こんな感じなのですが…

銀といってもアクセサリーで使う為に、少し硬い合金です。

加工し辛くなった場合に加熱(焼きなまし)をしなければ

思った様に加工出来ません。

内側が黒ずんでいる所は、火を入れ過ぎて溶けかけた所です。

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銀は、なまし過ぎると黒くなるらしいです。

(実際は、ちょっと表面溶けてヤバってなってなりました

更にやり過ぎると、内部に気泡が出来てドロッとなるそうです。

やり過ぎ注意。