ふみだむブログ

アクセサリー制作のスクールにて勉強中の内容をご紹介しています。

貴金属加工_160&161

こんばんは。

 

GWも残すところ1日となりました。

僕は結局実家にも帰らず、どこにも出掛けず、ただ生きる為の生活をしておりました。

せっかくの休みなのにもったいないですよね。

テレビの情報番組で「お休みはどこ行きましたか。」みたいな質問されてて、

そういうのを聞くと出掛けたら良かったといつも後で後悔しています。

 

GWは学校もさすがに休みだったので、ワックスと地金で今作ってるペンダントを

たまにイジっておりました。

 

ハートモチーフに石座をマーキスの石座をロウ付けする前に配置の確認です。

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大体等ピッチで付けようと、油性ペンで目星を付けまして。

爪の高さを全て同じ高さに揃えました。

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石座をロウ付けする前に石座単体で出来る事は全てしておきます。

ロウ付け後にはし辛くなると想定しての事前準備です。

 

そしてココからが本日学校での内容です。

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フクロ爪なので、鏨(たがね)で叩く箇所の地金を斜めに削り落とし

センターを約90度ちょっとV字に削って、叩いた時に地金が被る部分を

先に削っています×3個×2箇所。

その後まず1つ目の石座をロウ付けしました。

(ここまで1時間30分経過してしまっています)

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そして2つ目。

1つ目もそうですが、出来るだけ内側のスキマに銀ロウが入らない様に

最少の量でチビチビロウ付けしていたので、めちゃくちゃ時間が掛かっています。

後々を考えると、余分なロウの処理を減らすのが良いのか

火を当てる回数を減らした方が良いのか、どちらがいいのでしょう。

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3つ目もロウ付けしました。

デザインや事前に決めていた位置より、等ピッチに配置するという考えの元

ちょっと下に位置して密集しています。

ほぼ石座のロウ付けしか出来ませんでしたが、午前は終了しました。

 

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午後はまず丸カンを付けました。

ここまで5分ロウで粘りに粘りましたが、そろそろ限界にきていますので

メレの爪のロウ付けは、より融点の低い7分ロウにします。

崩壊させずによく堪えたと自分を褒めてあげたいです。

メレの爪は丸線をU字にしたクリップみたいなパーツをロウ付けしました。

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裏から見たらこんな感じです。

ロウが余分に付いている所は、ほぼほぼロウ付けが済んでから仕上げます。

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うりゃっ。

更に1本爪をロウ付けしました。

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更にもう1本ロウ付け。

両サイドは2本配置することも検討していましたが、1本ずつでも良さそうです。

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爪はさすがに長すぎて邪魔だったので、カットしました。

一度曲がってしまったら、そのままにし折れて戻して折れて戻して…とすると

いつかポッキリいってしまうので放置しましょうと助言を頂きました。


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伸びっ放しの爪の処理やロウの処理まだ途中ですが、ロウ付けはバチカンのみなので
仮の仕上げをしておきます。

そしてバチカンをまだ作っていないので、来週の完成はちょっと無いですね。

月曜からの仕事が憂鬱ですが、気が滅入らない程度に頑張ります。