貴金属加工_158&159
こんばんは。
GWがはじまりましたね。
名古屋はかなり人が多く、ようやくコロナ前の休日に戻ったという感じです。
駅前の広場にはコロナの無料検査が出来るテントが設置してありました。
利用者はパッと見、片手の指も余る位でした。
話は変わり、4月30日は僕の住んでいる地域の地域振興券使用期限でした。
市民一人につき2万円分配布され、いつもよりちょっと良い物や
チャレンジなんかに使って下さいと書いてありました。
学校から帰って、振興券を片手に急いで近くのスーパーとドラッグストアで
1,500円の晩御飯用お刺身と、13,000円分のウィスキーとワインに
6,000円分のシャンプーやボディソープのストックを購入してきました。
お酒は弱いので飲めませんが、地域に貢献出来て良かったです。
ペンダントトップの続きです。
ロウ付け前に仮仕上げをしました。
ある程度銀色を出しつつ、大小傷を取っています。
マーキスの石座にやっとフクロ爪を付け終わりました。
板厚が少し厚かったかもしれません、0.5mm程で良かったかもです。(0.7mm)
石座をロウ付けする前に目印を付けておきます。
メレの爪は石座をロウ付け後に共有爪とバランスを確認しながら1本もしくは
2本ずつ足していこうという考えです。
先生と相談して丸線をUの字にして爪をロウ付けすることにしました。
ただ、共有爪でメレのテーブル面の高さを同じにしないと片側だけしか
石が留められない状態になるのに注意しましょうということでした。
マーキスの石座もある程度仕上げて、フクロ爪も少し削って薄くしました。
爪の高さはロウ付け後に合わせようと思います。
それでは石座をロウ付けしていきます。
まずは基準となるセンターのメレの石座をロウ付けです。
角線をねじっている為、石座と接する箇所は点当たりになっているので
出来る限りロウを少なくします。
ちなみにココからはずっと5分ロウで融点が同じなので、必要な個所のロウのみ
融かす様に火のコントロールをしなければいけません。
おおよそ良い位置についたので、他の2つの位置を再度確認します。
斜めから見ても上から見ても爪を配置するスペースは在りそうです。
3つの石座の角度が急になると、センターの共有爪が180度以内に4本となってしまうので
しっかりと位置合わせをしないといけません。
石座は少し余分なロウが出ましたが、最小限に抑えれたのではないかと思います。
丸線をU字に曲げて爪を立てる準備も出来ました。
が、ずっと5分ロウで付けていて更に爪も5分ロウとなると
個人的に失敗しやすくなると思っているので、どこかで7分ロウに切り替えたいところ。
丸カンもまだ付けていなければ、石座もまだ付け終わっていません。
どうしよう・・・
というところで今日は時間切れとなりました。
1日頑張ったけど、あまり進んでないなぁ~と思ったりもしましたが、
パーツが出来たら組み合わせる前に少し仕上げないといけないので
素人ながらでも後で気になるような失敗作にならない様、丁寧に作っていきます。
GW何しようかなー