貴金属加工_118&119
こんばんは。
1週間ぶりに学校に行って来ました。
う~ん、あまり進まなかったです。
午前中の貴金属加工です。
昨日の夜にチャチャっとデザインを描き直しました。
まずは石座の爪ですが、丸線での並爪をやめてプレートを丸くして
フクロ爪?風の爪にします。
丸線は線径を全て統一して、丸カンは内径を大きめにしてバチカンを無理の無い
ロウ付けにしようと考えております。
基本デザインは変えていないので、そんなに難しくは無いと思います。
必要な地金をおおよその寸法から切り出して、形を作っていきます。
…なんと午前中は石座しか作れませんでした。
1つ失敗したので作り直していましたが、それでも時間掛かってしまった。
午後の貴金属加工です。
爪を作っていきます、後方の扇状の爪です。
切り出した長方形のプレートを長手方向に石座のカーブに沿って曲げます。
今回は鉄の塊に半円でサイズ違いの溝が彫ってある溝台と矢坊主という矢の先端が
丸くなったような?道具を使ってカーブを作りました。
一番現実的で綺麗に出来ると思います。
それを必要な長さで切って2つ準備します。
お次にフクロ爪も2つ作成して石座をロウ付けする準備完了です。
上手にセンターにロウ付けすることが出来ました。
ちょっとロウが少なかったかな、とも思いましたが丸カンをロウ付けする時に
再度火を当てるので、その時ロウが不足していたら足すことにします。
この細長プレートにデザインを描いて、バチカンを作成します。
また次回に。
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たまに見て頂ければ幸いです。