ふみだむブログ

アクセサリー制作のスクールにて勉強中の内容をご紹介しています。

ワックス加工_75 貴金属加工_174

こんばんは。

 

今日は6月とは思えないほど暑かったです。

暑過ぎて、学校到着後も汗が出続けて…と、なんかおかしいと思い始めたら

手がしびれはじめたので急いで水分補給しました。

体が暑さに慣れていなかったのか、ずっと調子が悪かったです。

 

石留めの練習を引き続き行うにあたって、ちょっとずつ材料の準備をしていきます。

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ワックスで作成した不規則な形状のリング等へ

複数の石座をロウ付けする(石留め)練習用に作成しました。

なんだかんだワックスに触るのはかなり久しぶりでした。

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画像は以前作成した物ですが、鋳造したらこんな感じになる予定です。

ワンポイントor複数石を付けたい時が来た時用に練習をしようという思っています。

 

デザインや作り方は全然考えていなかったので、

先生に相談して作り方を模索しました。f:id:fumidamu:20220626002043j:image

こんな感じです…。

Φ5,3,2のラウンドの石用の石座を作っていきます。

丸線を使って石座を作り、リングの形状に沿った円弧や配置で付けれる練習です。

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練習用の石は少し前に買ったキュービックジルコニアを使用します。

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□1.2mmの角線があったのでΦ0.8mmの丸線にします。

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角線は、なました後に線引き板に通して引き延ばし

石座を付ける練習用のリングのは下の地金を使用します。

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見辛いですが、丸線は少し潰します。

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ドリル刃の径を使って石の径に合わせて巻いていきます。

が、失敗しました。

潰した丸線の巻き方を間違えて作っていました。

作り直します。

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リングは1周丸っと作るのは地金がもったいないので、

4分の1サイズで作成します。

まずはストレートの平打ちリングを想定して、丸くした石座をリングに沿って

ロウ付けしました。


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今回は上下に座がある石座をリングに沿って付けます。

平打ちリングを少し厚みを持たせ、上と下の座にスキマを作る予定です。

溝台を使って、円弧に曲げました。

来週は下の座とツメを付けて、石留めが出来ていればというところです。

 

帰宅時にまさかのセミが鳴いていました。

暑いのは苦手なので、もう少し涼しい夏だったらいいな。