貴金属加工_197&198
おはようございます。
久しぶりです。
仕事が忙しくなかなか思う様に出来なかった年末年始。
ざっと書いていきます。
平面が綺麗に磨かなかったの続きです。
裏の凹凸が気になり、削って仕上げます。
1500番のペーパーで削って、研磨剤で仕上げまでしました。
多分コレが今の実力なのだろうと思います。
目立った凹凸は無くなりましたが、
目を凝らすと少し気になるところアリです。
表も磨き直し、一応原型の完成。
タイミングみて型を取って量産します。
次はリングの続きです。
中途半端に曲げていた板材では、ロウ付け回数と
加工の難易度が高くなり過ぎると判断して
別の地金で作り直します。
外は木目金、内はシルバーのリングを準備。
ピッタリハマる様に微調整し、ロウ付けします。
ロウ材はたっぷり使い、裏やスキマに
みっちり入り込む様大胆に使っています。
真円を出し、形を整えたらロウ目に印を付け
反対側が上になる様にします。
こんな雰囲気かというデザインを書き込み、
センターには穴をあけておきます。
(後で糸鋸で削り取ります)
デザインに沿って凹凸が出る様、ココからは
少しずつ削っては形状を確認しての繰り返しです。
ロウ目向かって少し細くして、甲丸にしました。
後で全体を確認しながら、もう少し細くする予定です。
デザインがある程度出来てから内側のは整えるつもりです。
とりあえずここまで。
本日はなんとか起きれましたので、また行って来ます。