ワックス加工_25&26
こんにちは。
今日は、ワックスオンリーです。
午前中は、途中までだった中抜きの仕上げからです。
左が昨日まで、右が仕上げ後です。
かなり綺麗になりました、今までで一番綺麗な出来です。
この後は、1mm厚の蓋を準備します。
蓋が少しだけはみ出るくらいにカット出来たら準備完了です。
ちなみに蓋は1200番程度までペーパーで削っておきます。
蓋とリングを接着するのですが、ここで必要な道具は
ピンバイス、針、スパチュラー、アルコール、アルコールランプ、ライター、不要なワックス。
ピンバイスに取り付けた針を火で温めながら、ワックスを溶かして蓋とリングを接着します。
内容としては、
- 温めた針を蓋とリングの間に差し込んで溶かし、仮付する。(角に刺して抜く)
- 温めた針を蓋とリングの間に差し込んで溶かし、横にスライドする。(刺す横移動抜くを一周繰り返す)
- 刺して出来た窪みに温めた針orスパチュラーを使ってワックスを盛る。
ざっくりでこんな感じです。
注意点は、気泡とワックス同士の温度差です。
午前中は、説明を聞いて終了です。
午後は続きましての練習です。
しないと失敗が想像出来たので、時間を掛けてしました。
温めた針の温度や針を刺した時の深さと角度。
やっぱり相当難しかったです。
最初は綺麗だったんですけど…
気泡が多くて取っては盛って削って、削り過ぎて盛って削って…
と、繰り返しているとボコボコになってました。
気泡はとりあえず無くなったので、削り過ぎた個所を盛って全体ヤスリがけして
終わりだと思います。
色が他と違うところは、温め過ぎて青い色素が焦げてしまったところです。
うーん、難しい。