おうち練習(貴金属加工 ワックス加工)_8
こんにちは。
緊急事態宣言中なので、外出せずに部屋にこもって練習という名の
課題を進めていました。
貴金属加工の続きです。
前回、こんな風になる予定と想像しながら終わっていました。
石座に付ける丸カンの線形を細くしたので、爪に通す隙間を短くしました。
1.5mm程にして、4本同じ長さ削って揃えます。
乗せてみると下座の方が小さかったので、爪を曲げました。
カラゲ線や接着剤を使って、丸カンを通した状態で固定させようとしましたが
小ささと重さ、高さが釣り合わなかったので、1か所をロウ付けして
その後隙間を作って丸カンに通し、残り3か所をロウ付けしました。
丸線が細い上に、ロウ付け箇所が近過ぎたので火を少しずつ近づけながら
先にロウ付けした箇所に過剰な熱がいかないように慎重にしました。
ただ、ちょっとヒヨって丸カンが大きかった様に感じています。
今なら付け替えれますが、失敗が見えているので
一先ずこのまま進めたいと思います。
スプルーワックスで作っているブローチの続きです。
下の部分から順に取り付けの付け根部分から、接合部分へ向けて付けていきます。
すでに、付けている箇所を少し浮かせて空間を作りながら
1本ずつ熱して付けていきます。
真ん中がポッカリ…
以前使った みつろうワックスと余っている小さめの石 を使って、
ブランコみたいにフリフリ動く仕様にしてみます。
石座と爪は自前の地金で作って、周りは鋳造予定にします、
丸線の接合部分がやはり目立つので、釈迦玉を付けて
ぷっくりしようと思います。