-鋳造依頼してみた結果4-
こんばんは。
少し前に鋳造依頼したハードワックスがシルバーになって返って来ました。
今日の20時くらいに届きました。
早速開封。
前回過剰請求された金額の返金と、そのお詫びということで
送料と代引き手数料を負担してもらいました。
パカッ
あれ、意外と普通に鋳造返ってきました。
ちょっぴり何かあるんじゃないかと期待していましたが・・・
①印台リング 角面取りver
想定していたより大分重くなって返って来ましたが、ハードワックスそのままです。
1.19g×10.5=12.5g…湯口が1.15g?ん~なんでかな。
しっかりとした重量でずっしり重くて、ちょっと歪んでいるので後で調整します。
表面の鋳肌面が結構ボコボコしています。
形状はどことなく良い雰囲気が漂っておりますが、自己満で装着予定は無いので
出来るだけ綺麗にして目で楽しもうと思います。
②印台リング 軽量重視ver
やっぱり重くなっています、印台リングは鋳造すると何か重いですね。
0.59g×10.5=6.2g スプルーワックスはそんなに太くも長くもなさそうですけど。
裏抜きした面がガサガサして汚いので、上手く処理できるか心配。
天面を綺麗に磨いて、角をピンピンに出した状態で磨いてみようとおもいます。
刻印も打たないとですね。
③甲丸リング 透かし
うーん、重い。
けど、3つの中で一番想像通りに綺麗に出来ました。
かなり歪んでいるので真円を出して内側を削って、透かし部分が多いので
処理に大分時間掛かりそうです。
穴だらけです、出来たらまたご紹介します。
まだお見せできるレベルじゃないかったです。
人差し指に付けてみました。
当然ですが少し収縮して小さくなっているので、指の肉がはみ出しまくりです。
着けてみて分かったこと。
印台リングのトップは結構低い方が良い…。
むしろ低すぎても着けていれば特に違和感無さそうです。
手に取って見る印象と、装着時の印象は全然違いました。
これからも作りたい物がたくさんあるので、時間を見ては1つずつ処理していきます。